基本情報  持ち物  きっかけ  1日  2日  3日  4日  5日  6日  7日  8日  9日  10日  おまけ

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 ポルトガル基本情報

【場所】 ヨーロッパの最西端、大西洋に面してます

【面積】 日本の約4分の1

【人口】 1000万人以上で東京都の人口よりは少ないです

【言語】 ポルトガル語

【時差】 サマータイム実施期間により−8時間 (通常−9時間)

【通貨】 ユーロ (2007年9月17日〜の旅行中、1ユーロ = 163〜158円)

【電圧】 220V 50Hz

【水道】 飲めますが、ミネラルウォーターの方がおいしいです。(しかもスーパーでは激安)

【治安】 ヨーロッパの中ではかなり良いらしい (今回の旅行では何も被害に遭いませんでした)

【航空】 日本→ポルトガルへの直行便は無いので、乗り換えが必要です。

      今回私たちは、フィンランド 航空を利用しました (下図のような航路です)


    関西空港 →→→ 約時間 →→→ フィンランド →→→ 約 時間 →→→ ポルトガル



【歴史】  大航海時代に世界に乗りだし

      今でも世界でポルトガル語を主要言語とする人は2億人もいるそうで、

      とにかく大航海時代はすごかったらしいですが、詳しくは知らないので調べたい人は他のサイトへ(;´Д`)ノ

【観光】  年間1200万人という、人口を上回る観光客を受けいれているため観光名所は、外国人だらけです。

       とは言っても、日本人の私からしてみれば、

      ポルトガル人とフランス人とアメリカ人の見分けがつかないです。

      ちなみに、日本からの観光客は、年間たった10万人以下だそうで・・・少な。

【電話】  日本へ電話をかける時は、00+81+頭の0を除いた市外局番+相手先電話番号

【郵便】  日本宛の郵便 0.74ユーロ(20gまで)  安い♪ 出してから8日ぐらいで到着しました。

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・ 持ち物 ・

小さめのスーツケース1つに2人分をまとめました。あとは各自の手荷物かばん。

身軽に動けるように、必要最低限のものを持っていきました。服装などは3、4日分で、向こうで洗濯予定。

足りないものは現地で買う事にしました。

【持って行って良かったもの】
第1位
← 地球の歩き方 ポルトガル ガイドブックです!

   すーーーーーーーっごく、役に立ちました!ぼろぼろになるまで使いました!

   心の底からありがとうと言いたいです。ツアーじゃない海外旅行には必需品です。

第2位
← 10ヶ国語音声付翻訳機 のを選びました。鼻声の日本語と、早すぎるポルトガル語が聴けます。 

   今回これが無かったらホテルに泊まれなかったと思います!ホテル予約の例文に大感謝。

   でも、今思い返してみれば、別に音声無しでも良かったと思います(;・∀・)

第3位
← 変圧器 泊まったホテル全部で使えました。 

  デジカメ、ビデオカメラ、ノートパソコン、携帯電話の充電に必要でした。

第4位 ノートパソコン 大量の写真のデータが、メモリーカードに収まらないため、1日ごとにパソコンに移しました。 

第5位 ジッパー付きビニール袋 食べ物を保管するのに、とても役立ちました。 


【持って行かなくても良かったもの】


第1位
 ポルトガル語の本 
翻訳機があるので、必要無かったです。一度も見ませんでした。重いだけ。・゚・(ノД`)・゚・。

第2 ガムテープ
 スーツケースが丈夫で壊れなかったので、活躍する場はありませんでした。かさばって困りモノ

第3 2台目ノートパソコン ひとつで十分でした。

 裁縫セットウエットティッシュ類  今回は活躍する場無し。

第5 お箸  現地のスーパーでフォークを買ってしまったので、必要無かったです。



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・ きっかけ ・

ポルトガルに行くって言うと、みんな口をそろえて、「何でポルトガルなん?!」ってきかれます。


きっかけは、 5年前に手にした1冊の本までさかのぼります。

   「ポルトガル朝、昼、晩。」

もともとこの著者の大ファンで、エジプトやベトナムの旅行記はすでに楽しく読ませて頂いてました。

そして、このポルトガル旅行記が発売された時に、即効買いました。

今までのエジプトやベトナムは、危険なハプニングが盛りだくさんで、笑わせてもらいましたが、

今回のポルトガルのは、クスっと笑える感じの、のほほんとした ほんわかな味わいがあって、

読んでるだけで心地よい気分になれて、徐々にこの国の雰囲気に引き込まれ、

ここなら自分も行ってみたい!って思い始めます。



ネットで、ポルトガル旅行した人たちのサイトもたくさん見ました。

すると、「魔女の宅急便」の舞台のひとつとして選ばれていた事が発覚!(他、アイルランドやスウェーデン等も)

たしかに、ポルトという街の写真は、あの海に浮かぶ時計塔がある街に見えてきます。


そして、ポルトガル人にも魅力を感じました。 集めた情報によるとこんな感じです↓

・おしゃべり好きだけどシャイ (共感できます)

・男女問わず喫煙者が多く、ほとんどのレストランで喫煙可能

・酒好きで、昼間からビールも有り (いいねー♪)

・話す言語は、ポルトガル語オンリー (英語が苦手なので、むしろ英語じゃない方が良いと思っていました)


また、街のいたるところにカフェがあり、水も美味しくて、料理も日本人の口にあうらしく、

治安も良いみたいだし、年々行ってみたい気持ちは 増して行くばかり。


そして、今年の盆休みはたまたま好きな時にお休みが取れたため、

連休にして、有給休暇を繋げて、


ついに、憧れのポルトガル旅行に行ける事になりました!!

・ 準備 ・


出発1ヶ月前に、航空券を何とか取れました。(2人分で32万円)

期間は、9月17日〜27日の10日間の旅になるようです。


もちろん、ツアーは苦手なので、自由気ままな2人旅です。(高くつくのは覚悟で)

行きたい場所も、大雑把にしか決めてないし、ホテルの予約もしていません。

無謀だとは思いつつ、何とかなるだろうと思っていました。


9月に入り、持ち物を準備し始めました。

スーツケース、ガイドブック、翻訳機、変圧器など必要そうなものを、ネットや本を参考に購入。

旅立つ前から、かなりのお金を消耗。


そして、旅立つ数日前に、この旅のきっかけをあたえてくれた、あの本の著者さんにメールをする事にしました。

きっかけをあたえてくれた事への感謝や、もうすぐ旅立つ報告をしました。

すると、何と一言とは言え、お返事を頂けました!

「楽しい旅になりますように。」

こういうのって、絶対返事は来ないものだと思っていたので、すごく嬉しかったです。(≧▽≦)



・ 出発前夜 ・

寝る前に、行き帰りのフライト時間をメモってました。

すると、帰りのヘルシンキの乗り換え時間が2時間と思っていたら、26時間と言う事が発覚(゚Д゚;)

急遽、ヘルシンキにも1泊しないといけない事になりました。

という事で、ポルトガルに8泊、ヘルシンキに1泊して、帰ってくるカタチになるようです。

ヘルシンキは気温が低いらしいので、もし泊まるところが無かったらどうしようと、

若干不安になりつつ、まぁ何とかなるだろうと就寝。(何て適当なっ)

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→ 1日目へ続く