基本情報  持ち物  きっかけ  
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忘れ物は無いかな?ガス線を閉め、ブレーカーを落とし、戸締りして家を出る。


7:45
 出発。 

兄が空港まで送ってくれた。ありがとう☆ 助手席には彼女さんが♪

初対面!すごく細くて綺麗な人でした。 同い年とは思えない美しさ・・・orz


9:00
 空港のソフトバンクで、携帯電話をレンタルする。

キャンペーン中により、1日250円でレンタルできた♪

でも、ポルトガルからメールをすると1通につき160円以上かかるらしい。 高い・・・。

チケット交換して、スーツケースを預ける。すーーーーっごい混雑しててめっちゃ待たされた。

その間、両親がお見送りに登場した。 スター並に追っかけられつつ写真を撮られた(笑)

手荷物検査も難なくクリア。

喉が渇いたので水を買った。飛行機に乗り込む時に、水をタダでもらえたヽ(;´Д`)ノぁぅゎ

11:00 離陸。
機内のお客さんは半分ぐらいは日本人だった。

ベルトサインが消えた途端、慌しく日本人の団体ツアー客は席替えをしていた。

おかげで、前の席の人は最初日本人だったのに、どこかの国の赤い民族衣装を

身にまとった女性と交代された。
↓もらえた水と 枕、毛布
 

私は窓際席だったんですが、前のその女性が、窓と椅子の隙間から、まくらを3度も落としてきた。

どんだけ寝相悪いねん^^; 2回そっと、返していたんだけど、キリが無さそうなので途中で辞めました。

 ← 国内線では、離陸する前に

  フライトアテンダントさんによって、

  @のようなかばんの紐がはみ出しているものは、

  しっかりと中にしまわれるのですが、

  かなりアバウトな感じでした^^;

A
にテレビモニターがあって、9時間のフライト中、

映画3本上映してくれるのだが、小さくて見えにくく

観る気が出ませんでした。

代わりに音楽を聴く事にしました。

イヤフォンを袋から取り出すと、中に説明書が →

ステキな顔だ(笑)


機内食は2回出ました♪ 2種類から選べるシステムじゃ無くて少し残念でした。

割り箸が、普通に付いてました。

昼ごはん

日本のお米でした。豚の角煮のようなのは絶品です。

サラダや、おそばも美味しく頂きました。
 離陸して、すぐに出たお菓子 →
夕ごはん

あまりお腹がすいてなくて、ほとんど残してしまいました。

マカロニグラタンのようなもので、とても美味しかったです。

半円のはホットケーキのような甘いパンで、後でお腹が

すいたら食べる用としてカバンにしまいました。


いずれも右下のメインディッシュは、あつあつです♪
9時間のフライトは、長いだろうと思って、ほとんど寝て過ごす事にしました。

すると、思ったよりかなり早くヘルシンキに到着しました。

                   着陸するとペットボトルがこんなに気圧の変化で凹みました→

15:15 (現地時間) フィンランドのヘルシンキに到着。

入国審査+乗り換えです。ポルトガルでは入国審査が無いので、ここで行うようです。

乗り換え時間は1時間半しか無いので急いで事を済ませたいところ。
それなのに、すごく人が多くて、並ばされて順番待ちでなかなか自分の番が回ってきません。

ここで、かなり時間をロスしました。

入国審査は何か英語で話されるかもと、身構えていたのですがパスポートを見せるだけで済みました。

急いで手荷物検査を済ませて、まっすぐ歩いていく。自動扉があって、そこを通過する。

なぜかそこにはスーツケース受け取り場がある。

・・・・・・・・・・あれ?

何と、その自動扉は出口であったのだ。

一度出たら中には入れない仕組みの扉である。 何たるトラップ!!わかりにくすぎ。・゚・(ノД`)・゚・。

しかも後ろの日本人カップルも、我々に釣られて間違えて出てきていた(゚▽゚;)ごめん

離陸まであと数十分しか無いと言うのに、何て間違いを・・・。

真っ青な顔の4人。どこから戻れば良いのかまったくわからない。

私はあたふたと、標識をみまくっているスキに、

主人は冷静に近くを通った外人に、英語で 「23番ゲートにはどう行けばよいですか?」ときいていた。

ナイス!

「そこの通路をまっすぐいくんだよ」と、笑顔で外人男性サラリーマンは答えてくれた。

ありがとーーー!。・゚・(ノ▽<)・゚・。

釣られて間違ったカップルも、その人にきいていた。

急ぎ足で23番ゲートを目指します。

手荷物検査をもう1回して、中に入ります。まさか同じ空港で2回も手荷物検査をするとはっ!!

かなり後で笑えました。

何とか時間までに23番ゲートにたどりつき、さっきよりはひと回り小さい飛行機に乗り込みます。

16:40 離陸。

機内のお客さんのほとんどは外国人で、日本人らしき人は私たちの他に1人しか居ませんでした。

機内アナウンスも、フィンランド語と、英語のみです。

外国にきたーーーーって始めて実感した時かもしれません。



3時間ほど前に夕ごはんを食べたのに、

また夕ごはんが出てきました(笑)今度は、お箸は無かったです。

フォークで食べました。

トマトソースと、細かい煮込み野菜とごはんが混ざった感じの

何て言うのかわからない料理です。とても美味しかったです。

米はタイ米を少し粉々にした感じです。結構好きな食感でした。



21:00 ポルトガルのリスボンに到着。

荷物受け取るところで、少し迷ったけど、無事にスーツケースを手に空港内ホテルを探した。

そんなものは無かった。

(゚Д゚;) いきなりピンチ?と思いつつも、空港内インフォメーションへ行った。

インフォメのおばちゃんに、翻訳機を使って空港に近いホテルをきいた。

すると、ホテルに電話を掛けてくれた。何て親切なんだ!

40ユーロのところは、いっぱいだったので、60ユーロのところに泊まる事になった。

日本円で9600円。2人でこの値段なら全然OK!

かたことの英語で、主人が話していた。インフォメのおばちゃんはバリバリの英語でしゃべっていた。

ポルトガル人も英語話せるじゃ〜ん!と感動した。

このおばちゃんは、すごく親切で笑顔で、わかりやすいような簡単な英語でゆっくり口調で話してくれた。

上のタクシーを使った方がボラれない事や、料金は10ユーロ以上はしないのでそれ以上は払わないようにと

アドバイスしてくれた。

さらに、タクシー運転手に、このメモを渡すのよと

行き先のホテル名と住所をタクシーの運ちゃん宛てに書いてくれた。おばちゃん最高!(≧∇≦)b

上のタクシー乗り場へ向かう。

タクシー軍団がいるも、どこから乗ったらいいのか判らなかったら、その辺を歩いていたおっちゃんが

きいてもないのに、教えてくれた。 何て親切な!!ポルトガル人って、めっちゃ親切なのでは??

っと、暖かい気持ちになった。

そして、タクシーで10分ほどでホテルに到着。

フロントのお姉さんにパスポート見せてといわれて、見せたら、そのまま取られた。

明日返してくれるんだろうと思うが、不安だ。そんな貴重なものを預けなきゃならないだなんて。

よっぽど信用されてないんだろうな?とか思ってしまった。

鍵を渡されエレベータに乗ろうとしたが、使い方が判らなくて動かなかったので 階段で上がった。

部屋は、シングルベッド2つと、ダブルベッドが2つあって、どっからどう観てもなぜか4人部屋だった。

同じ階で一番大きかった。だから60ユーロするんだなぁと思った。でも広い部屋は嬉しかった♪



テレビやエアコン、ベランダに鏡台もついていた。 テレビ番組はアニメ専用チャンネルがあった。

↓ベッド4つ、写真内におさまりきれませんでした。


↑ベッドの上にチラかった物たちと、機内食のパン。

かばんの中でぺっちゃんこになってました。・゚・(ノД`)・゚・。

タオルや石鹸、シャンプーもあるが歯ブラシは無かったです。持ってきて良かった。

バスルームはすごく広くて綺麗でした。



                        ベランダから観た夜景↓とても美しいです。この写真はブレてますが><

                       

かたことの英語で、何とか英語が通じたとは言え、言葉が通じないってこんなに怖いんだと 実感した初日でした。

何はともあれ、無事にポルトガルに到着できて良かったです。インフォメのおばちゃんに感謝しつつ

疲れていたのか、あんなに機内で寝ていたのに、ぐっすり翌朝まで眠れました。

明日パスポート、返してくれますように・・・。


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 → 2日目へ続く