基本情報  持ち物  きっかけ  1日  2日  3日  4日  5日  6日  7日  8日  9日  10日  おまけ

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7:30

1泊朝食付きだったので、 朝食を

食べれました♪

好きなのを皿に取って食べれるのだ

けど、ハムとチーズ、パンが1種類

ずつしかなくて少し残念。

でも、とても美味しかったです!

オレンジジュースは、薄かった・・・。

  ベランダから観た朝の景色 →
9:15

少し部屋で休んでからチェックアウト。

フロントは、感じの良いニコニコしたおっちゃんだった。さっそく預けていたパスポートを返してくれた。ホッとしました。

宿泊料金が60ユーロだったはずなのに、なぜか50ユーロにまけてもらえていました♪支払いを済まし、

今からどこへ行くかとたずねられた気がしたので、今日行く予定である国際公園への行き方をきいた。

地図を取り出してきて、地下鉄メトロを使った行き方を丁寧に教えてくれた。そしてその地図をくれた。

オブリガーダ(ありがとう)おっちゃん!!!

9:30 

メトロの駅を目指して出発。少し歩いて、休憩して地図を確認していたら、道を歩いていたおじさんが近寄ってきて

声をかけてくれた。どうやら道に迷っていると勘違いされたらしい。

せっかくなので、確認のためきいてみると、「この坂を下におりて、さらに地下へおりるんだよ」と言われた。英語で。

すごいなーポルトガル人!ポルトガル語しか話せないものだと思っていたのに、今のところみんな

英語で話してくれます。しかも上手。非常にありがたいです。

    

でも、結局その後少し道に迷いましたが、何とかメトロの「M」という赤い看板を見つけて、地下へ下ります。



10:00

あまり、日本と変わらない感じ。切符自動販売機へ近づくと、悩む間もなく、駅員さんが声をかけてくれた。

またもや感じの良いおっちゃんです。ベラベラの英語で、

切符の買い方を丁寧に教えてくれて、改札口の通し方まで付き添って教えてくれました。

改札口は、切符を入れて、切符を取ったら柵が開くしくみです。運賃は日本の地下鉄より全然安かったです。

おっちゃんに「バイバイ」と手を振られ、ホームへ行きます。

何か、昨日のインフォメのおばちゃんと言い、朝から親切に教えてくれたおっちゃん3人と言い、

ポルトガル人って、めちゃくちゃ良い人多いね!(≧∇≦) と、ホントに心が暖まります。

初海外だし、計画も立てずに来たのでさすがに不安だったけど、みなさんが親切にしてくれるおかげで、

不安なんてどんどん薄れていきました。

きっと、何とかやっていけそう♪ と、能天気に思いました。


←ホームは綺麗で広かったです。





↓ゴミ箱はこの写真のように壁に
 張り付いていました。
 とてもおしゃれです。

10:30

おっちゃんが乗り換える駅を念入りに教えてくれていたおかげで、迷うこと無く目的地の国際公園があるオリエンテ駅に

到着できました。

そこは、すごく都会っぽい・・・と言うか近未来っぽい感じでした。

とにかく広くて、デザインのためなら、無駄な作りなんて全然気にしないぜ!というデザイン重視の建築のようです。

すごいぞ?ポルトガル!オレンジ色の屋根の家々が並んでいる写真しか見た事が無かった私は、

こういう建物もあるんだなぁと興奮しまくり(゚▽゚;)

    ★画像クリックで別窓で写真が拡大されます

国際公園の方へ歩いていくと、大きなショッピングモールがあった。 (ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングモール


その中を抜けると、トゲトゲしたオブジェがあってその近くにベンチがたくさんある。

そこは、何だかのほほんとしていて、平和な場所だったので、そこで一休みして、川の方へと歩いて行った。


するとロープウェイがあって、

止まってたのに、丁度タイミング

良く動き始めた。

1人片道3.5ユーロ(560円)で、

結構高いなと思いつつ、

国際公園の目的である水族館の

近くまで走っているようなので

乗ってみる事にした。

チケット売り場の女性は無愛想

だったがこれが普通なのであろう。


チケットを係員に渡します。すると、あとは勝手に乗って、勝手に降りろというシステムのようだ。 扉は自動でした(゚Д゚;)

 


窓からは、ものすごーーーく長い18キロもある、ヴァスコ・ダ・ガマ橋が見えます。



ちなみに、これは海でなくて川らしいです。そんなばかな・・・。


11:00 リスボン水族館に到着。1人、10.5ユーロ (1680円)

   

  ↓ かっこいい岩場に居た鳥(?)   ↓ ペンギンゾーン             ↓ 居眠りペンギン

← この子がかわいくて、激写しました♪        
         
        ↓ 動きが素早すぎて撮影困難なラッコ

      

← おそらくこの水族館の目玉である巨大マンボウ!

   目の前に現れた瞬間、恐怖を感じるドデカさです。

   写真では大きさが伝わらなくて残念です。


← ニモォーって
           言ってる人が居た。どこでも一緒♪

 ↓美しい珊瑚の見事な配置センス☆
 ↓全体的に、日本の水族館とは違って、岩の配置や

   光の入れ方に、すごくセンスを感じました!!

          

魚の量や種類はやや少なめで、ジンベイザメみたいな大きな魚は居ませんでしたが、

岩や珊瑚を見ているだけで十分満足できました。

← 美しいイソギンチャク。
   ↓ 一瞬人の頭かと思ったけど、たぶんイソギンチャク。
   

漁師さんが長期船旅に出る時に持っていくであろう食料などが、ずらーっとガラスケースに展示されていたんですが、

その中に 日本の商品がいくつかあって、少し嬉しかったです♪

↓ 上下逆さまに展示されているお茶ずけと、イラストのおかげで逆さまにはならなかった「こどもハロー」

  

 ← 出口付近にも居た彼。


 池の中にもひっそりと居ました。 →


  ← 顔ハメ。 何で、よりにもよって気泡?!?!

     子供はコレ嬉しいのかな?と少し心配(笑)

pm13:00
  そして、お土産売り場の近くのカフェでコーヒーと

  ケーキを注文しました。レジの女性はすごく

  めんどくさそうに、やってくれた。

  適当にたのんだらエスプレッソになっていた。

  ケーキは歯が溶けそうな甘さで完食できず。

  

                                       ↑上にのっているのは生クリームではなく硬い砂糖の塊><

14:00  ホテルをとるために、次の町へ向かう。


道を歩いていると、さすがポルトガル。カフェがいたるところに存在するんですが、

なぜかボーダフォンショップもいたるところにありました^^;



地下鉄メトロを使って、次はロシオ駅に向かいます。

メトロはあの親切な駅員さんのおかげで、すっかり乗りこなせるようになりました。

14:30 ロシオ駅に到着。

↓ロシオ広場は、広くて、人も車もハトも多かったです。

  

  いかにも観光名所って場所でした。

  写真もほどほどに、日が暮れる前に、今夜の宿を

  ガイドブックを使って探すことにしました。

  近くに5件ぐらいホテルがあったので、

  1件ずつあたっていく事に。

  ところが、移動がすごく大変!この地帯の道は

  ほぼ100%石畳でできていて、

  スーツケースにやさしくないのです!

  タイヤがスムーズに転がらなくて重たすぎ。・゚・(ノД`)・゚

1件目 → 入り口が見つからない。

2件目 → フロントがどこかわからない。

3件目〜5件目 → 満員です!とあっさり断られる。

何かすごく凹んでくる。自分が外人だから泊めてくれないんじゃ?っとマイナス思考になっていく。

暑いし、荷物が重いし、足も痛いしで気分は最悪。

結局、この町のインフォメーションに頼る事にしました。最後の力を振り絞って、インフォメまで歩いて到着。

それっぽいカウンターに近づくも、声をかけずらい雰囲気で、前で立ってたら、笑顔で声をかけてくれた。

めっちゃ愛想がいいお兄さんだ。電子翻訳機でホテルがあるかきいてみる。続けて、予約してくれないかきいてみる。

笑顔で引き受けてくれた!そして、電子翻訳機を使った事を「グッド アイディア!」と言ってくれた。

5件ぐらい電話であたってくれて、ようやく1件ヒットした。本当は2泊したかったけど、1泊しかできないようだ。

でも、後が無かったら困るので、そこにしてもらう事にした。

そのホテルは2件目にあたったフロントの場所がわからなかったホテルであった(笑)

それにしてもこのお兄さんは、すごく親切で、予約をとったホテルがJCBカードの支払いが不可だったので、

代わりに、このインフォメで支払いをすまさせてもらえた。

もう、めっちゃありがとう!お兄さん!すごく感謝した。



17:00 ホテルに到着。

わかりにくいフロントの場所は3階だった。エレベータを使ったら到着した。エレベータは、

壁は固定で天井と床だけが上がるようなやつで、すごく怖かった。

このホテル、4つ星のわりにはボロボロだった。部屋も狭いし、歯ブラシどころかシャンプーも無い。

じゅうたんも汚れていて、素足では歩きたくない感じ。

60ユーロもしたのにちょっとガッカリ。でも、野宿しなくて済んだので、良しとしました。



↓窓からの景色



ちなみに、今日のこの宿はパスポートを預ける事はありませんでした。(良かった〜)


18:30 鍵をフロントに預けて、ロシオ周辺を散策だ!うろうろしてたら、サンタ・ジュスタのエレベータに到着↓



写真を撮ってたら、同じように写真を撮っている日本人観光客が居た。

ポルトガルに来て初めて日本人に会えた!少しホッとしました。


↑大道芸の人。本物の銅像と間違えるぐらいの

クオリティの高さに感動しました。

         エレベーターのライトアップバージョン→


19:30 夕ごはん。ワインもたのんで、ぜいたくしました。バラ売り青年が現れたけど、断った。


20:30 水を買うにも、自動販売機が街中には無くて、駅構内の自動販売機までわざわざ買いに行った。

でもよくよく考えると水160円は高い。自動販売機は実はめちゃ高いって事に初めてここで気付かされました。

21:00 ホテルにもどる。

 ↓ホテルの窓から撮影

長い1日が終わった。今日はホテル探し以外はとても楽しかった。

そして、ホテルのありがたみをすごく思い知らされました。明日からはまず先に宿を探そうと誓ったのであった。

そのためには、真っ先にインフォメへ行こう! インフォメは神だ!(≧∇≦)☆



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 → 3日目へ続く