* 絵コンテ メモ  修正完成品一部  *

 

 ■ file4-x3  シーン 1a

ファイル名  4_x3_1a_01〜 .avi

背景3Dデータ  街
時間:夜7時代

人物: ヨーコ RYO モブ

(約 1分57秒)

 

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■キャラ演出(表情、動作指定) ■背景演出 ■カメラ  ■SE ■BGM ■色味(空気感、天候、ライト)■セリフ ■フレーム数
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←カット候補 追加←セリフ追加

 

カット
番号
絵コンテ
メモ
完成
動画
4_x3_1a_01
ヨーコ走る

ここからのテンポは後で研究する
今は仮

■80

 
4_x3_1a_02
背景外 ボケてる

表情注意
ヨーコ走る なびく髪

■横にはフォロー 縦はずれている
■60

このままカメラを引いて、
次のカットの 景色を入れてもいい

 
4_x3_1a_03
近くのコンビニ、
資料探す

ヨーコ目線なので
■手振れ

■30

 
4_x3_1a_04

外からみて、雑誌コーナーらへん
きょろきょろしながら店内を駆け足

修正
雑誌コーナーは外からみたらすむから
店内奥を探している感じで・・・

■80

 

 
  このあとコンビニでて、手前を
右に走って通過でもよい

(ピロピローンって音はさむ)
 
4_x3_1a_05

外を走る
■フォロー

公園通過→スーパー

後ろ車が左右に通過
■80


 
4_x3_1a_06


いつも行くスーパー、出入り口(外から
■90
オブジェ使いまわし
出てきたとこ 左右みて、また走る

 
4_x3_1a_07

レンタルショップ

店内くまなく探す

2列通過 向こう側をヨーコ 手前をカメラ パン

各通路には客が3人ぐらい
学生もいる
■60

 
     
4_x3_1a_08

ヤスコにも、一応電話してみたけど
行ってないみたい―より、

追加「あっ、ヤスコ?!カズオそっちに行ってない?
     そっか。ありがと。  ん? うんん?  じゃ。」

(信号アップ
から、カメラを引いて、ヨーコをフォロー)

■150

 
     
     
4_x3_1a_09


信号が赤になっている
クラクションを軽くならされる
電話を切りながら早足でわたりきる
■クラクション と車が走る音

■70


 
   
   
4_x3_1a_10
最初、奥側へ歩こうとするが
ピタリと止まって
ミヨちゃんの家に行こうと思いつく
方向転換(手前をみて)走り出す

■90
■→ディゾルブ(時間がかかっているのがわかるように)

 
     
4_x3_1a_11

走ってきた足がINする
■ディゾルブ→
主を失ったその家は、不気味なほど静まりかえっている
オブジェ使いまわし
■130

ヨーコの肩は息で揺れている

 

 
     
4_x3_1a_12

玄関 雑草が生い茂っている

ヨーコの表情と動きに注意 
■カメラゆっくり回り込む
■80
オブジェ使いまわし

 
     
4_x3_1a_13

真っ暗な玄関
雑草が生い茂っている
不気味な感じ
オブジェ使いまわし
■25 一瞬見せる

 
4_x3_1a_14

■60
ゆっくりあとずさりで画面アウトで立ち去る

 
4_x3_1a_15

 

■90
みよちゃんと初めて会った場所

丘の上を全力で走り抜ける(ゆるい坂になっている)
下には鉄道が走っているが見えない
オブジェ使いまわし
カメラの位置はもっと真横から撮影でもいい
■ディゾルブ

 
4_x3_1a_16

  カズオと初めて会った場所へ向かう
  平日のまだ七時過ぎ
   繁華街 人でごった返し
   高架下

■90
file1のオブジェ使いまわし
■ディゾルブ


 
4_x3_1a_17 ■110  

■上から下

か、もっとカメラ真上から撮影でヨーコFOでもいい
3Dとモブの出来具合で決める

 
     
4_x3_1a_18 人ごみの中よけながら走る 斜め横からフォローで撮影
似た背格好の人を見つけては、追いかける。

カメラ近い  声も近い
ヨーコかなり疲れている けわしい顔

追加■「カズオ?!」
■y4_3a_01.mp3
「すいません、人違いでした……」
←疲れた声

相手に変な顔をされる 
■70

 
     
4_x3_1a_19 カメラ遠く 声も遠く

声かけた後
■y4_3a_01.mp3
「すいません、人違いでした……」

相手にちょっとビビられる

モブの中に呼び込みの人もいる
■70

手前はボケている

 
     
4_x3_1a_20
一息ついて、見上げると気付く

■90

 
     
     
4_x3_1a_21 見覚えのある看板
名前適当に考える

火事なんかなかったみたいに、
そこは営業を再開していた。

■40

 
4_x3_1a_22 ホテルを見上げる
(ホテル街にある一番背の高いこのホテル)でも安っぽい
モデル使いまわす

■y4_3a_02.mp3
「ねぇ、どこ行ったの……」
 つぶやく
■下から上&TU

■120

 
     
4_x3_1a_23 後ろのあやしい足が インする

足が目立たなかったら
ヨーコをぼかす
■40

 
4_x3_1a_24 ■e4_3a_01.mp3 中年男
「君、いくら?」
※エキストラ12
  ホテルを見上げていた私の腕を掴んで、中年の男が聞いてきた。
■60

■カメラ最初ガッって動かして スローで動かす
中年と掴む手

←男のデザイン、仮

 
4_x3_1a_25 ■y4_3a_03.mp3
「私、違いますから」


  手を払おうとしても、男は離してくれない。
  なんだろう、今まで走り続けたからなのか、うまく力が入らない。
■60
 
     
4_x3_1a_26 ■e4_3a_02.mp3
「ねぇ、こんな安っぽいホテルなんかじゃなくて、もっといい所に連れてってあげるよ」

  男の後ろには、全面真っ黒なスモークフィルム張りの、白い高級車が停まってる。
■120

 
4_x3_1a_27 ■y4_3a_04.mp3
「ちょっと、離してよ」

男、ヨーコのコートの袖をまくる
■60

 
     
4_x3_1a_28 アザのアップ
  私の細くなった腕には、無数のアザがある。
  血管が脆く細くなってきて、だんだん点滴針が刺さらなくなってきて出来たもの。

■60

 
4_x3_1a_29   嫌な予感。という顔
■30
■手振れカメラ
もっとカメラヨーコの顔をあおって、
手前に腕が見える形でもいい
 
4_x3_1a_30 ■e4_3a_03.mp3
「やっぱり、ねぇ、異常な痩せ方してると思ったんだ」

  男は自分のコートの袖もまくって見せる。
  そこにあるのは、似たようなアザだけど……。

■110

 
4_x3_1a_31 腕アップ
■30
 
4_x3_1a_32
目がいっている感じ
■20
 
4_x3_1a_33 ■e4_3a_04.mp3
「ねぇ、一緒に気持ちよくなろうよ……」

  私の顔を見てニヤリと笑う。
■90
 
     
4_x3_1a_34 ↑のを高速TBで繋ぐ

■y4_3a_05.mp3
「私は、アンタなんかと違う!」

確かに私も薬漬けだけど。
変更?■y「アンタなんかと一緒にしないで
よ!これは点滴の…」

■90

 
 

ヨーコのセリフを最後まで聴かずに
ふさぐように怒鳴る
■e4_3a_05.mp3
「なんだとォ!!」


急に表情を変える男

車に押し付ける
(カット分けしてアングル変えてもいい)

 

 
     
4_x3_1a_35 首もと

■30
ちょっと、待ってよ。って顔のヨーコ

 
4_x3_1a_36 ■60

モブ
ザワザワ
追加
■何かやばくない?(女)
■誰か助けた方がよくね?(男)

 
4_x3_1a_37 ■y4_3a_06.mp3
「い…やっ……」

首アップ

  何、この力。
  息が出来ないよりも、私の首の骨がきしむ音がする。
■首がきしむのを連想させるような音

■40

 
4_x3_1a_38   私の足が、地面から離れた。
■30
 
     
4_x3_1a_39 モブがざわざわ
でも近づこうとはしない

追加
■「おいおいあの子死んじゃうんじゃないか」
■「警察よべよ、警察」
■「辞めるんだきみ!」

避けるように歩く人もいる
■60

 
4_x3_1a_40 顔色もうやばい
 
意識が、トブような顔。
「………」

  ……痛い。
■70

■目を閉じるにつれて、ホワイトアウト

 
     
4_x3_1a_41 肩にぽんっと手をのせる
男はニヤけている→表情をかえて手の相手をみる
■20
 
     
4_x3_1a_42 ■なぐられる音が遠くで

■ホワイトイン
  私は地面に落ちて、目が覚めた。
  欲しがってた酸素を肺に送り込みすぎて咽る。
  ゼェゼェ喉がなる。
  生きてる……?
  横を見ると、今まで私の首をしめてた男が、だらしなく倒れていた。
  その視界に足が現れて、私はゆっくり見上げた。

■180

 
     
     
4_x3_1a_43


■y4_3a_07.mp3
ゼェゼェ喉がなる + 「カズオ……?」

■80

 
4_x3_1a_44

■r4_3a_01.mp3 RYO
「大丈夫か?」


  なんだ、違う、声。

■40

 
4_x3_1a_45 手をとって、ヨーコを立ち上がらせる。
そしてセリフ↓
■y4_3a_08.mp3
「ありがとう、ございます……」

ヨーコはその人の顔をみて、少しアレ?って顔をしてかしげる
( なんか、見たことのある顔。)

RYOはブーツ履いている高さ
デザイン仮

ヨーコ、袖をなおす

■90

 
     
4_x3_1a_46 ■r4_3a_02.mp3
「気をつけろよ」

微笑んで去る

■80

 
     
4_x3_1a_47 とぼとぼ歩く
車が行きかう
■90
■騒音
←アングル変えてもいい
 
4_x3_1a_48

■y4_3a_09.mp3
  「ねぇ。どこにいるの?」


真っ暗な空を見上げる
風、左から右
■130
無音

■少しフォローしつつ、上へ向けて
  黒い空だけにする
  そして、次のシーンはブラックイン

 
 

 

 

 

file4-3-1a


  走った。
  近くのコンビニ、いつも行くスーパー、レンタルショップ、店内もくまなく探した。
  ヤスコにも、一応電話してみたけど行ってないみたいだし、久しぶりにミヨちゃんの家にも行ってみた。
  主を失ったその家は、不気味なほど静まりかえっていて、私はすぐにその前から立ち去った。
  私たちが初めて会った場所にも行った。
  平日のまだ七時を過ぎたばかりだというのに、その繁華街は相変わらず人でごった返してる。
  その人の合間をぬいながら、似た背格好の人を見つければ、追いかけた。

y4_3a_01.mp3
「すいません、人違いでした……」
 
何度その言葉を言って、変な顔をされただろう。
  それでもいい。
 

y4_3a_02.mp3
「ねぇ、どこ行ったの……」

  あのホテルの前まで来た。
  火事なんかなかったみたいに、そこは営業を再開していた。
  本当なら、あの日、ホテル街にある一番背の高いこのホテルのテッペンから、私は落ちるはずだった。
  だけど、私のわがままで、私は生きる時間が延びて、アイツは私を監視する為に残業だなんて言ってたっけ。

e4_3a_01.mp3 中年男
「君、いくら?」 ※エキストラ12

  ホテルを見上げていた私の腕を掴んで、中年の男が聞いてきた。
  私、馬鹿。
  こんな場所で感傷に浸ってる場合じゃない。

y4_3a_03.mp3
「私、違いますから」

  手を払おうとしても、男は離してくれない。
  なんだろう、今まで走り続けたからなのか、うまく力が入らない。

e4_3a_02.mp3
「ねぇ、こんな安っぽいホテルなんかじゃなくて、もっといい所に連れてってあげるよ」

y4_3a_04.mp3
「ちょっと、離してよ」

  男の後ろには、全面真っ黒なスモークフィルム張りの、白い高級車が停まってる。
  嫌な予感。
  男は私のコートの袖をまくった。

e4_3a_03.mp3
「やっぱり、ねぇ、異常な痩せ方してると思ったんだ」

  私の細くなった腕には、無数のアザがある。
  血管が脆く細くなってきて、だんだん点滴針が刺さらなくなってきて出来たもの。
  男は自分のコートの袖もまくって見せる。
  そこにあるのは、似たようなアザだけど……。

e4_3a_04.mp3
「ねぇ、一緒に気持ちよくなろうよ……」
  私の顔を見てニヤリと笑う。
  確かに私も薬漬けだけど。

y4_3a_05.mp3
「私は、アンタなんかと違う!」

e4_3a_05.mp3
「なんだとォ!!」 + 殴られた時の声→ 「ふがぁ!」

  急に表情を変えた男が、私の首に手をかけた。
  ちょっと、待ってよ。

y4_3a_06.mp3
「い…やっ……」

  何、この力。
  息が出来ないよりも、私の首の骨がきしむ音がする。
  私の足が、地面から離れた。
  嫌だ、嫌。
  こんな最期なの?
  安っぽいラブホテルの前で薬中のオヤジに首しめられて、殺される?
  ああ、明日のワイドショーに出ちゃうじゃん。
  週刊誌に過去も洗いざらしに書かれちゃって、けど、誰の記憶にも残んないで。
  それなら、野次馬の前で飛び降りた方がましだった。
  それとも、今までのは全部夢で、これが現実?
  ああ、やばい。
  意識が、トブ。

「………」

  ……痛い。
  私は地面に落ちて、目が覚めた。
  欲しがってた酸素を肺に送り込みすぎて咽る。
  ゼェゼェ喉がなる。
  生きてる……?
  横を見ると、今まで私の首をしめてた男が、だらしなく倒れていた。
  その視界に足が現れて、私はゆっくり見上げた。

y4_3a_07.mp3
ゼェゼェ喉がなる + 「カズオ……?」

r4_3a_01.mp3 RYO
「大丈夫か?」

  なんだ、違う、声。

y4_3a_08.mp3
「ありがとう、ございます……」

r4_3a_02.mp3
「気をつけろよ」
 
  手をとって、私を立ち上がらせてくれる。
  なんか、見たことのある顔。
  だけど、こんなビジュアル系のいい男なんて…テレビで見たことある?
  えぇっと、誰だっけ?
  私が顔を覗き込もうとすると、彼は微笑んで行ってしまった。
  いいや、とりあえず、ここから離れよう。
  でも、どこに行こう。
 

y4_3a_09.mp3
  「ねぇ。どこにいるの?」
  

  私は真っ暗な空を見上げた。