* 絵コンテ メモ  修正完成品一部  *

 

 ■ file4-x2  シーン 3

ファイル名  4_x2_3_01〜 .avi

背景3Dデータ  ヨーコ自宅
時間:夕方

人物: ヨーコ 仔猫

(約 1分26秒)

 

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■キャラ演出(表情、動作指定) ■背景演出 ■カメラ  ■SE ■BGM ■色味(空気感、天候、ライト)■セリフ ■フレーム数
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←カット候補 追加←セリフ追加

 

カット
番号
絵コンテ
メモ
完成
動画
4_x2_3_01
■ホワイトイン

仔猫がヨーコの声に反応する
部屋は薄暗い
背景はどこでもいい
■y4_2_15.mp3
「ただいまー」

■90

 
4_x2_3_02
■e4_2_01.mp3 仔猫
「ニャアー、ゴロゴロ」
 ※エキストラ09

にゃーとチビちゃんの返事が聞こえて、
ゴロゴロ喉を鳴らしながら足に擦り寄ってくる。

■パチン(電気つける)

■y4_2_16.mp3
「……カズオ?」

■220
静まり返る部屋

 
     
4_x2_3_03
ヨーコ仔猫を抱き上げる

■固定
■y4_2_17.mp3
  ( ビデオでも、借りに行ったのかな。
  いいや、待ってよう。)

そして↓
ヨーコ荒れた部屋を見渡す
部屋を見渡す目線
■200
部屋が荒れているのが
猫の仕業みたいになりそうなので
猫無しでもよさげ。もし消すならスーパーから
帰ってきたときに猫が出迎えるシーンを作る

 
     
     
4_x2_3_04

↓ここからは映像で魅せるので
なるべく丁寧に美しく

■ドリー
■90
ちらかったテーブル付近

カメラなるべく上から

 
4_x2_3_05

置きっぱなしの洗濯物
たまりあふれるゴミ
散乱する雑誌

■90

 
4_x2_3_06

ヨーコ目線の続き

■20

 
4_x2_3_07

叩き割った鏡と破片
■90

 
4_x2_3_08

冷蔵庫
■ディゾルブ(鏡の形と冷蔵庫の開いて明るいところが
かぶるかんじ)
蔵庫の中も、昨日買ってきてくれたイチゴ以外は、
シワシワになりかけの野菜や、

■120

 
4_x2_3_09

手にもつ↓
賞味期限の切れた豆腐、いつ買ったか忘れた卵

ごめんね、何にもしてあげられてない。
追加■(アイツ、ここんとこ、何食べてたんだろう。) つぶやく感じ

 

■150


 
4_x2_3_10
■バタンと冷蔵庫をしまる音

気持ちが入れ替わった顔
目つきがいきかえるかんじ

■70
■BGM↓ここからの尺はあとでBGMに
あわせて
調整予定

 
4_x2_3_11

■90
カーテン全開
窓全開

 
     
4_x2_3_12

■90
鏡の破片掃除

 
4_x2_3_13

かたずけ

■60

 
4_x2_3_14

■90
掃除機かける

 
4_x2_3_15

■90

拭き掃除

 
 
 
4_x2_3_16

■40
ごみ
雑誌の束

 
4_x2_3_17 ■150

たくさんの服をいっきに入れて
洗剤をパッと入れて
スイッチ「ぴ」!

ヨーコ、手前から向こうからでもいい
■ぴっ
■BGM↑
適度に切って短くする 長さ調整

 
     
  手馴れた手早い動き  
     
4_x2_3_18 ひといきつく
■80
 
     
     
4_x2_3_19 ピカピカになった部屋
外は暗い
拭き掃除した床に家具が反射している
■ドリー
■110
 
4_x2_3_20 5時50分
時計アップ
袖を直しながら
時計をみるヨーコ
カメラ変更可
■50
 
     
4_x2_3_21 テーブルに手紙
文字は読めなくていい
■80
 
     
4_x2_3_22 ■玄関の扉が閉まる音
手前に手紙
■フォーカス 
テーブルに手紙がある

みおくる仔猫

■→ディゾルブ(長め)

カメラの位置は誰も居ない部屋が映ればどこでもよい
変更可能
■90

一旦無音 4秒

 
4_x2_3_23 ■ディゾルブ(長め)

真っ暗になった部屋
■玄関の扉の音
■170
つながりが悪かったら一回外の画面にする(空とか

 
     
4_x2_3_24

ヨーコ、スーパーの袋を両手に帰ってくる

■ビニール袋 足跡

■70

 
4_x2_3_25 ↑のアップver

■25

 
4_x2_3_26

■160
ヨーコ目線
置手紙が、虚しくテーブルの上にある
廊下の光が手紙にあたる
下にはヨーコの影

→ 次のシーンのカットに繋がる

 
 

 

 

 

file4-2-3

y4_2_15.mp3
「ただいまー」

e4_2_01.mp3 仔猫
「ニャアー、ゴロゴロ」 ※エキストラ09

  にゃーとチビちゃんの返事が聞こえて、ゴロゴロ喉を鳴らしながら足に擦り寄ってくる。
  私はチビちゃんを抱き上げてリビングに向かった。
  静かだ。

y4_2_16.mp3
「……カズオ?」

いない。

y4_2_17.mp3
  ( ビデオでも、借りに行ったのかな。
  いいや、待ってよう。)

  私は荒れた部屋を見渡した。
  最近は何もしたくなくて、掃除もろくにしてないし、洗濯物だってその辺に置いたまま。
  鏡は私の視界を広げて死亡予告を見せるから、叩き割ってしまった。
  その破片も、そのまま。
  冷蔵庫の中も、昨日買ってきてくれたイチゴ以外は、シワシワになりかけの野菜や、賞味期限の切れた豆腐、いつ買ったか忘れた卵……ごめんね、何にもしてあげられてない。
  アイツ、ここんとこ、何食べてたんだろう。
  鏡の破片も掃除しなきゃ、怪我しちゃうよね。
  このままじゃ、病院で死んだって、どこで死んだって、結局同じ気がしてきた。
  どこで死ぬかなんて、きっと関係ない。
 
  大切なのは、私自身の気持ち。
 
  薬が変わったからなのか、それともちゃんと自分のこれからを受け入れられたのか、気分は悪くなかった。
  体も少し調子が良くて、部屋中久々に掃除をした。
  洗濯なんて、洗濯機に入れてスイッチを押せば、勝手にしてくれる。
  時間をみて、手紙を書いてから買出しに出た。
  冷蔵庫の中身から想像すると、たぶん、アイツはまたイチゴしか買ってこないだろうし。
  でも、帰ってきても、カズオはいなかった。
  自分の書いた置手紙が、虚しくテーブルの上でカズオに読んでもらうのを待っている。