* 絵コンテ メモ  修正完成品一部  *

 

 ■ file4-a1  シーン 3

ファイル名  4_a1_3_01〜 .avi

背景3Dデータ  病院裏側の大きな公園
時間:昼

人物: ヨーコ サトル

(約 2分17秒)

 

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■キャラ演出(表情、動作指定) ■背景演出 ■カメラ  ■SE ■BGM ■色味(空気感、天候、ライト)■セリフ ■フレーム数
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←カット候補 追加←セリフ追加

 

カット
番号
絵コンテ
メモ
完成
動画
4_a1_3_01
天気は晴れ
気温12度
病院裏側の大きな公園
(花時計、人工っぽい池や噴水がある)
■60
犬の散歩をする人 お年寄り 子供
白衣の人など
なんか資料探す
 
4_a1_3_02
大きな花時計(1時25分)と
並木道と池を背景に
  ベンチでお弁当を食べる 母と子(3歳)
   寒いから肉まんでも良いかも(≧ω≦)
         ↑湯気がでています
■60

■パン

 
4_a1_3_03
病棟を背景に公園の並木道を映す
   斜め横から撮る感じ
  その並木道の奥から白衣の上に大きな黒いのコートを羽織ったサトルと
  ヨーコが歩いてくる
■160
■ズームイン
 
     
4_a1_3_04


■歩く2人をフォロー 流れる景色

■y4_1a_06.mp3
「理学療法士、だっけ? なれたんだね」

■st4_1a_06.mp3
「ああ。この病院に先輩がいたんだけど、
出産で退職してさ。
その代わりにオレが10月からここにきたんだ。


■300

 
     
4_a1_3_05

チョロチョロ出ている噴水を撮影

ずっと整形にいたから、総合病院って大変だな」

■y4_1a_07.mp3  
「へぇ……」
 ←気の無い返事
■150

■噴水の音


 
4_a1_3_06

■st4_1a_07.mp3
「ヨーコは?」
相手の方を向く
■35

 
4_a1_3_07

■y4_1a_08.mp3
「ん?」
相手の方を向く
■20

 
4_a1_3_08

ヨーコはカオを前(若干下を)向き直す
サトルは前を向いて話している

膝から上の2人フォローする横からのカット(前と同じ)

■st4_1a_08.mp3
「今、何してんの。そういえば、ダイスケたちと会ったんだって?」

■y4_1a_09.mp3
「うん……」

ヨーコ立ち止まる。

■ヨーコが立ち止まったらカメラをズームアウトしていく 
  2人と背景が良い感じに入るように

■200

 
   
4_a1_3_09


  短く切られた髪。背が高くて、広い背中。
■90

 
   
4_a1_3_10

←髪を長くしないと〜(゚Д゚;)(修正)

過去@ぼんやり
  制服姿のサトル ちょっと髪が長くて
  振り返って私の名前を呼ぶ低い声、笑ったらなくなっちゃう目
■50

 
4_a1_3_11

2個前のカットに戻る
  サトルは立ち止まったヨーコに気付いて振り返り(悲しい顔)
■70

 
4_a1_3_12

■300
  歩み寄る

■st4_1a_09.mp3
「ごめん、ヨーコ」

 少し悲しい顔して、ゆっくりと私の頬に手を伸ばして。
 

■st4_1a_10.mp3
「あの時、側にいてあげられなくて」

「………」

 
   
4_a1_3_13

過去A
■st4_1a_11.mp3
「おばさんが入院したなんてわからなくってさ。

■90
ヨーコの携帯のアップ

 
4_a1_3_14


過去B

なら無い携帯

電話したけど、電源入ってないし、

メールも返事こないし。

 

■陰影濃いめ、暗い画面構成
■140

 

 
4_a1_3_15

 

過去C
病院

考えてみれば、ずっと病院にいればあたりまえだし、それどころじゃなかったんだよな
■160

 
4_a1_3_16

過去D
変更可
■st4_1a_12.mp3
「俺も仕事始めたばっかりで、忙しくて、ちゃんとヨーコの話、聞いてやれなかったんだよな。

新人研修医っぽいサトル
左側。必死?にメモとってる。
カット分けてもいいかも

■150


 
4_a1_3_17 ■250
亡くなったって聞いてから、
ヨーコのこと探したけど、見つけられなくてさ。
ごめんな、辛かったろ……」
 
4_a1_3_18 手前にサトルの肩
ヨーコうつむいて、首を横に振る
■70
 
     
4_a1_3_19 サトルの向こう側へうつむいてしゃべり
ながら歩いていくヨーコ
それを追うように見るサトル(最後身体を向ける)
カメラ変更可
■100
■y4_1a_10.mp3
「ごめん、私、帰るね」 ←通り過ぎる瞬間に言う
 
4_a1_3_20 ヨーコの腕を掴む

■st4_1a_13.mp3
「待って!」

■40

 
4_a1_3_21

サトルがヨーコを抱き寄せる。

下からあおって空多めでも良いかも

■100

 

 

 

 

 

■噴水が派手になる
水しぶきた太陽の光で光るエフェクト
 
   
4_a1_3_22 懐かしい暖かい腕の下で遠くをみて話すヨーコ
■y4_1a_11.mp3
「ごめん、ごめんね……私、わかってたんだ、サトルが私のこと探してくれてたの。
でも、会えなかった。会いたくなかった」

■280
 
4_a1_3_23 ■st4_1a_14.mp3
「どうして」

↑かすれた声
■50
 
4_a1_3_24 ■y4_1a_12.mp3
「……自分が惨めで、情けなくて……そんな私、見せたくなかった。

ヨーコ涙がにじみでる
うつむき加減で話す
■180


 
4_a1_3_25 がんばろうと思ったけど、

なんにもできなかった。

追加■会えば、嫌味を言うことしかできなくなっていたし、そのうちに携帯も変えて、古いデータは全て捨てた。

■160

 
4_a1_3_26 誰も、誰にも私の気持ちなんてわかってもらえないって思ってたから」
■120
 
4_a1_3_27 サトル 自分の方へヨーコを向かせる

■st4_1a_15.mp3
「ヨーコ」

↑さえぎるように
↓きいちゃいない
■y4_1a_13.mp3
「世界で一番自分が不幸だって思てて……そう思ってたら、本当になっちゃっ」

■150

 
     
4_a1_3_28  
顔を離すところからイン
唇を離して、優しく両手でヨーコの顔を包む
若干間
■st4_1a_16.mp3
「会えて、よかった」

■130
 
     
4_a1_3_29 変更可てかここは要修正ヽ(`Д´)ノ

過去のヨーコの映像を間に加算かなんかで入れる

■y4_1a_14.mp3 ( 好きだったのに、サヨナラした人。
  私も、会いたかったよ。

■180

 
     
     
     
4_a1_3_30

■ カメラ上へ
■風で草木が揺れて葉が舞い上がる
■140

 

 

 

 


間をおいて↓
でも、)

 
4_a1_3_31 変更可(もうひとつの顔半分のでもいいかも)

風になびく髪

■y4_1a_15.mp3
「私、もうすぐ死ぬんだ」

■100

 
4_a1_3_32

アップに耐えれなければ変更可

■50

 
 

 

 

 

file4-1-3

ちょうど休み時間だというサトルは、わざわざコートを持ってきて、二人で外を歩くことにした。
y4_1a_06.mp3
「理学療法士、だっけ? なれたんだね」

st4_1a_06.mp3
「ああ。この病院に先輩がいたんだけど、出産で退職してさ。

その代わりにオレが10月からここにきたんだ。ずっと整形にいたから、総合病院って大変だな」

y4_1a_07.mp3  
「へぇ……」

st4_1a_07.mp3
「ヨーコは?」

y4_1a_08.mp3
「ん?」

st4_1a_08.mp3
「今、何してんの。そういえば、ダイスケたちと会ったんだって?」

y4_1a_09.mp3
「うん……」

私は、立ち止まった。
  前を歩くサトルは、少し長かった髪の毛が短く切られてるくらいで、あとは何も変ってない。
  背が高くて、広い背中。
  振り返って、私の名前を呼ぶ低い声、笑ったらなくなっちゃう目。

st4_1a_09.mp3
「ごめん、ヨーコ」

  少し、悲しい顔して、ゆっくりと私の頬に手を伸ばして。
  どうして私に謝るの。

st4_1a_10.mp3
「あの時、側にいてあげられなくて」

「………」

st4_1a_11.mp3
「おばさんが入院したなんてわからなくってさ。電話したけど、電源入ってないし、

メールも返事こないし。考えてみれば、ずっと病院にいればあたりまえだし、それどころじゃなかったんだよな」

ごめん、サトル。

st4_1a_12.mp3
「俺も仕事始めたばっかりで、忙しくて、ちゃんとヨーコの話、聞いてやれなかったんだよな。

亡くなったって聞いてから、ヨーコのこと探したけど、見つけられなくてさ。ごめんな、辛かったろ……」

  私はうつむいて、首を横に振った。

y4_1a_10.mp3
「ごめん、私、帰るね」

st4_1a_13.mp3
「待って!」

  振り返ろうとした私の手を掴んで、サトルが私を抱き寄せた。
  この、暖かい腕も、ずっと忘れてたのに。

y4_1a_11.mp3
「ごめん、ごめんね……私、わかってたんだ、サトルが私のこと探してくれてたの。

でも、会えなかった。会いたくなかった」

st4_1a_14.mp3
「どうして」

y4_1a_12.mp3
「……自分が惨めで、情けなくて……そんな私、見せたくなかった。がんばろうと思ったけど、
なんにもできなかった。毎日泣いて、ひどい顔してたし、
誰も、誰にも私の気持ちなんてわかってもらえないって思ってたから」

st4_1a_15.mp3
「ヨーコ」

y4_1a_13.mp3
「世界で一番自分が不幸だって思ってた……思い込んでたら、本当になっちゃったけど、ね……」

  何をべらべらと……。
  よく喋る私の口。
  それを、昔みたいにサトルがふさいだ。
  そう、そうだった。
  この人の唇は、私を幸せな気持ちにさせる。
  どうして、あの時、素直に甘えられなかったんだろう。
  もし、あの時、すぐにでもこうしていたら……。
  この運命は、変ってたんだろうか?

st4_1a_16.mp3
「会えて、よかった」

  唇を離して、優しく両手で私の顔を包んでくれるあなたは、間違いなく、あの時私が大好きだった人。
  すれ違って、タイミングが悪くて、嫌いになったわけじゃなくて、

y4_1a_14.mp3 ( 好きだったのに、サヨナラした人。
  私も、会いたかったよ。
  でも、ね。)

y4_1a_15.mp3
「私、もうすぐ死ぬんだ」

  どんな顔して、私は言ってるんだろう。
  でも、すごく、悲しい。
  そして、後悔している。
  あなたに甘えなかったこと。
  今、こうしてまた、そんなあなたと再会してしまったこと。
  ふと、カズオのことを思い出した。