* 絵コンテ メモ  修正完成品一部  *

 
 ■ file3-1  シーン 2

ファイル名  3_1_2_01〜 .avi

背景3Dデータ  街道
時間:夕方

人物: ヨーコ カズオ ミヨ

(約 1分 12秒)

 

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■キャラ演出(表情、動作指定) ■背景演出 ■カメラ  ■SE ■BGM ■色味(空気感、天候、ライト)■セリフ ■フレーム数
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←カット候補 追加←セリフ追加

 

カット
番号
絵コンテ
メモ
完成
動画


3_1_2_01

前カットと、同カット扱い

目を合わすカズオとヨーコ

■固定かズームアウト(ゆっくり)が止まる
右にまわりこんでカズオの顔も見えるよう
にした方が良い

■m3_1_01.mp3
「ああだだだ、はい、兄さんちょっと

■+80

 
3_1_2_02

どいてくれんかね」

ヨーコ、ぎょっとした目で下を見下げる(目が先) まばたき1回

■固定

■75

 
3_1_2_03

 

でカズオの足をポンポン叩く

 

■固定(もっとアップでもよい+ヨーコ目線)

■25

0%
3_1_2_04

 

90度に腰を曲げた小さな老婆、杖でカズオの足をポンポン叩く
右手に杖、左手に荷物

ヨーコ、カズオビビって離れる
声を 追加 した方が良い

カズオ後ずさって老婆の全身が
画面中央に収まるようにする

■高速ズームアウト

■60

 

 

 

0%
 

3_1_2_05

マイペースの老婆、地面をくい入るようにみつめ歩く

カズオとヨーコは目をあわせて、
再び老婆を見下ろす

■m3_1_02.mp3

「はいはい、ああ、ここにもないねぇ」

 

■固定

■130

0%
3_1_2_06

溜息

老婆、溜息をついて2人を交互に見上げる
カズオから

■固定

■100

0%
3_1_2_07

■30

■固定か若干上へ

老婆目線

 
3_1_2_08

■50

 
3_1_2_09

■30

■固定か若干上へ

老婆目線

 
3_1_2_10

■m3_1_03.mp3
「ごめんねぇ、さあさ、続きをやっておくれ」


老婆、ニィっと笑うと、上の入れ歯の前歯が1本ないのが見える
■老婆の速度より速く引く

■100

 
老婆は、左へはける  
2人はぎこちなく笑い返す感じ  
3_1_2_11

老婆は大きくガニ股に足を開き、
ただでさえ曲がった腰をもっと深々と下げて、 再び地面を食い入るように見つめだす

■ゆっくりズームアウト
■130
斜め上から半径5メートルが入るように撮影

 
   
   
3_1_2_12

 

■m3_1_04.mp3
「アレがないと、恥ずかしいからねぇ」


■固定
■95

←もう少し斜め後ろ姿

※声が若干遠い

 
3_1_2_13

 

■y3_1_10.mp3
「あれって、何?」

ヨーコは、おばあちゃんの方をみている
カズオはチラっと目だけヨーコの方をみている
■固定

■50

 
3_1_2_14

老婆、待ってましたかのように、嬉しそうに顔をあげ こちらへ向きをかえ ニィっと笑い、近づいてくる  


■固定
  ※カメラ11c)と同じ位置
■70

 
 
3_1_2_15
■固定  
  ■90  
3_1_2_16

老婆、左手の荷物を地面に置く

■固定

 
  ■60  
3_1_2_17
空いた手を口元へ

■老婆の手をフォロー

 
     
 


修正(カメラ、左斜めからの方が良い)

慣れたように、かぽっと上の入れ歯を口から出す



 
  ■120  
3_1_2_18

ぎょっとした顔の2人

■40

■固定

 
3_1_2_19

手に持った入れ歯の欠けている前歯を指差す

■m3_1_05.mp3
「ふぉれふぁなひろ、はふはふぃい」

 
  顔を見上げてまた笑う  
  押さえる相棒のなくなった下の入れ歯まで口から飛び出す  
 

■130

■固定

 
3_1_2_20

2人は思わず吹き出す
■y3_1_11.mp3
★笑い声

■固定

 
  ■k3_1_10.mp3
「ふははは、ああ、おばあちゃんごめん、でも、サイコー」

下の入れ歯も口から出して、シワシワの口を大きく広げて、あははと笑っている。

■120 

■固定

 
3_1_2_21

■時間の経過がわかる景色を3秒撮影
電車が通り過ぎるか、子供達が姿を消した公園や、小さい池の虫等

■90

■固定

 
3_1_2_22

ヨーコしゃがんで老婆を見上げるように話す
一歩離れた場所でカズオはいる

■y3_1_12.mp3
「そっか、この辺で前歯を落としちゃったんだね」
■m3_1_06.mp3
「そんだぁ。大事なピカピカした金だからねぇ、見つけないといけないよ」


■固定
真横半径3メートルから撮影(地面が画面の下半分以上うめててもいい)

■夕日でのびる影を強調

■160

 
3_1_2_23

■y3_1_13.mp3
「金歯なんだ・・・」

■池か川か、窓の反射か、キラキラしたものを背景のどこかにいれる
■固定か、若干上へスローパン
■90
 
3_1_2_24
■m3_1_07.mp3
→】「さっきね、
カツンと音がして、おかしいなと思ったら、これがなかったんだ?【←消・後のシーンへ】

前にも取れたことがあるけんど、そのときは歯医者さんが治してくれたんよ」

■固定か、若干上へスローパン

■130

 

3_1_2_25

ヨーコ笑顔で目は力強くそしてやさしく言う
カズオそれを横でみてきいている


■y3_1_14.mp3
「じゃあ、また見つけたら、つけてもらえるんだね」

■固定

■120

0%
 

 

 

 

file3-1

m3_1_01.mp3
「ああだだだ、はい、兄さんちょっとどいてくれんかね」
 最高にロマンチックな気分に浸っていた私は、そのセリフにがっかりして
  しゃがれた声のするカズオの足元を見た。

  そこには、ほぼ90度に腰を曲げた小さな老婆が、杖でカズオの足をポンポン叩く姿があった。
  私たちは顔を見合わせた後、二人でその場をよけた。

m3_1_02.mp3
「はいはい、ああ、ここにもないねぇ」 「ふぅ」 ←溜息

ふう、と溜息をついて老婆は私たち二人を見上げた。

m3_1_03.mp3
「ごめんねぇ、さあさ、続きをやっておくれ」

と、ニィっと笑うと、上の入れ歯の前歯が1本ないのが見える。
  とりあえず、私たちも笑い返すと、うんうんと頷き、老婆は大きくガニ股に足を開き、
ただでさえ曲がった腰をもっと深々と下げて、再び地面を食い入るように見つめだした。

m3_1_04.mp3
「アレがないと、恥ずかしいからねぇ」

y3_1_10.mp3
「あれって、何?」
 
ためらわず、私は老婆に聞いた。
  まるで、そう聞かれるのを待っていたかのように、彼女は嬉しそうに顔を上げると、
またニィっと笑い、慣れたように、かぽっと上の入れ歯を口から出した。
  ちょっと衝撃的な瞬間を見てしまった気がする。

m3_1_05.mp3
「ふぉれふぁなひろ、はふはふぃい」

  はふはふしながら、手に持った入れ歯の欠けている前歯を指差した。
  そして、私の顔を見上げてまた笑うと、押さえる相棒のなくなった下の入れ歯まで口から飛び出してきて、
私もカズオも思わず吹き出して笑った。

y3_1_11.mp3
★笑い声

k3_1_10.mp3
「ふははは、ああ、おばあちゃんごめん、でも、サイコー」

  下の入れ歯も口から出して、シワシワの口を大きく広げて、あははと笑っている。 (  間 )

y3_1_12.mp3
「そっか、この辺で前歯を落としちゃったんだね」

m3_1_06.mp3
「そんだぁ。大事なピカピカした金だからねぇ、見つけないといけないよ」

y3_1_13.mp3
「金歯なんだ・・・」

m3_1_07.mp3
「さっきね、カツンと音がして、おかしいなと思ったら、これがなかったんだ?

前にも取れたことがあるけんど、そのときは歯医者さんが治してくれたんよ」

y3_1_14.mp3
「じゃあ、また見つけたら、つけてもらえるんだね」
私はしゃがんで老婆の話を聞いた。
  そのほうが、見上げてすぐに彼女の顔がある。
  もともと小柄なんだろうけど、その上腰が曲がっていて、随分と小さく見える。