* 絵コンテ メモ  修正完成品一部  *

 

 ■ file1-1  シーン 6

ファイル名  1_1_6_01〜 .avi

背景  ホテル
時間:夜

人物: ヨーコ カズオ

(約 1分)

 

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■キャラ演出(表情、動作指定) ■背景演出 ■カメラ  ■SE ■BGM ■色味(空気感、天候、ライト)■セリフ ■フレーム数
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←カット候補 追加←セリフ追加

 

カット
番号
絵コンテ
メモ
完成
動画
  前カットの続き

■k1_1_13.mp3  
  溜息
 ★息だけの溜息で 「はぁーっ」 て感じで
■k1_1_12.mp3
  「まあ、いっか」


  彼は溜息をついて携帯を閉じて私の方を向く。

■k1_1_14.mp3
  「じゃ、さっさと行こうぜ、屋上」
 ★めんどくさそうに言う感じ

■170

 
1_1_6_01
■y1_1_21.mp3  
  「え?」

■30

プロジェクターの光はパチパチ変わる

 
1_1_6_02

■k1_1_15.mp3  
  「アンタ、今夜中にここのホテルの屋上から飛び降りるんだろ?
ちょっとまだ時間早いけど、遅れるよりはいいし。ほら」



  そう言って、私の服を投げた。
  言ってる意味が理解できない。

←カメラどこでもいい
■y1_1_22.mp3
  「何言ってんの」

■310

 
1_1_6_03


■k1_1_16.mp3
  「だから、そういうこと。ほら、早くしろって」
 ★イライラした感じでせかす

■120

 
1_1_6_04

■y1_1_23.mp3
  「意味わかんない」

■60

 
1_1_6_05

■k1_1_17.mp3
  「今更なんだよ、さっきまでどうやって死のうか考えてたじゃん、

  迷うことなく屋上から飛び降りるって教えてやったんだから、感謝しろよ」 ★イライラした感じで

■y1_1_24.mp3  
  「ちょっと……」

■330


 
1_1_6_06

■k1_1_18.mp3  ★急に落ち着いて声のトーンを下げて淡々としゃべる

 「きれいな死に方なんてないし、
 
  苦しまない方法もない。

ズボンを穿きながら

■150


 
1_1_6_07

  このホテルはそんなに高くもないから、
地面が近づく恐怖もあるだろうし、痛みも感じるな。

■180

窓から下を見下ろすアングル

 
1_1_6_08

もしかしたら、即死できなくて、
散々苦しむかも。

■k1_1_19.mp3
  まあ、俺は死んだことないから、憶測でしかないけどなぁ」

■220

上着を着ながら熱帯魚をみて、言う

 
1_1_6_09

■y1_1_25.mp3  「ねぇ」
■k1_1_20.mp3  「ん」

■50


 
1_1_6_10 ■y1_1_26.mp3  「アンタ、誰?」

■45

 
1_1_6_11 ■50
■k1_1_21.mp3   「俺?」
■振り返る顔にあわせてカメラ高速移動
  →ディゾルブ

 
 

 

 

もっとうつむき加減で振り向く感じで

 
1_1_6_12
  彼は振り返って、笑った。
若干間
■k1_1_22.mp3
  「俺、天使」
 ★声のトーンの高さを戻して、いたずらっぽくにやりと笑う感じで。
■100
繋がりが悪かったらカメラどこでもいい
■ディゾルブ →ゆっくりTB

ホントはこの次カットにタイトルをもってきたい

 
 

 

 

 

file1-1-6

k1_1_12.mp3
  「まあ、いっか」

  彼は溜息をついて携帯を閉じて私の方を向く。

k1_1_13.mp3  
  溜息

k1_1_14.mp3
  「じゃ、さっさと行こうぜ、屋上」

y1_1_21.mp3  
  「え?」

k1_1_15.mp3  
  「アンタ、今夜中にここのホテルの屋上から飛び降りるんだろ?ちょっとまだ時間早いけど、

  遅れるよりはいいし。ほら」

  そう言って、私の服を投げた。
  言ってる意味が理解できない。

y1_1_22.mp3
  「何言ってんの」

k1_1_16.mp3
  「だから、そういうこと。ほら、早くしろって」

y1_1_23.mp3
  「意味わかんない」

k1_1_17.mp3
  「今更なんだよ、さっきまでどうやって死のうか考えてたじゃん、

  迷うことなく屋上から飛び降りるって教えてやったんだから、感謝しろよ」 

y1_1_24.mp3  
  「ちょっと……」

k1_1_18.mp3  

 「きれいな死に方なんてないし、
 
  苦しまない方法もない。このホテルはそんなに高くもないから、

  地面が近づく恐怖もあるだろうし、痛みも感じるな。もしかしたら、即死できなくて、散々苦しむかも。

k1_1_19.mp3
  まあ、俺は死んだことないから、憶測でしかないけどなぁ」
 
  全てを知ってるように、彼は服を着ながら淡々としゃべり続けた。

y1_1_25.mp3  「ねぇ」
k1_1_20.mp3  「ん」
y1_1_26.mp3  「アンタ、誰?」
k1_1_21.mp3   「俺?」

  彼は振り返って、笑った。

k1_1_22.mp3
  「俺、天使」